a16zも投資する小型衛星メーカーApex Spaceの研究
宇宙ビジネスニュースレターOrbtis初の番外編!
今回はa16zやLux Capitalなど著名VCも注目するApex Spaceについて記事にまとめました。
今回はa16zやLux Capitalなど著名VCも注目するApex Spaceについて記事にまとめました。
Orbits編集部
2023.08.01
読者限定
今回の記事は最近宇宙業界で注目を集めている、「人工衛星のバスシステム」の市場についてです。その内筆者が注目しているa16zやLux Capitalなど著名VCからも投資を受けている衛星メーカーApex Spaceについて記事を書きました。
衛星のバスシステムの定義はこちらになります。
人工衛星の基本機能を正常に動作させるための機器。電力の供給や,発生した熱の排出,衛星の姿勢の制御,地上との交信等を行なう機器をバス機器と呼び,観測など人工衛星の持つ目的を実行するための機器 (ミッション機器) と区別する
コトバンクより引用
Apex Spaceについて事業概要や歴史、そして実は創業者がPalantir出身だったなど面白い情報も盛りだくさんですので、ぜひニュースレターへ登録して閲覧ください。
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続きは、4505文字あります。
- Apex Spaceとは
- PalantirにExit経験のある経営陣
- 衛星バス市場が抱える課題感
- 100kgの貨物を搭載できる人工衛星「Aries」の開発
- 初期顧客のターゲットは地球観測と通信
- a16zやLux Capitalから資金調達を実施
- まとめ
- 参考文献
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