イーロン・マスク率いる「SpaceX」の事業を深ぼる(前編)
宇宙ビジネスニュースレターOrbitsの番外編です。
今回は毎週のようにロケットを打ち上げ、民間企業として世界初の有人宇宙飛行も成し遂げた、イーロン・マスク率いる「SpaceX」について記事を書きました。
今回は毎週のようにロケットを打ち上げ、民間企業として世界初の有人宇宙飛行も成し遂げた、イーロン・マスク率いる「SpaceX」について記事を書きました。
Orbits編集部
2023.09.12
読者限定
こんにちは。
今回取り上げるのは、イーロン・マスク率いる宇宙スタートアップ「SpaceX」です。
イーロン・マスクといえば、電気自動車を開発するTeslaやX(旧Twitter)の創業者としてお馴染みだと思います。
宇宙分野ではロケットを開発するSpaceXを2002年に立ち上げ、評価額は現在1,500億ドルに到達するまでに成長、民間企業としては世界初の有人宇宙飛行にも成功しており、設立から20年余りで宇宙分野では一目置かれている企業となっています。
今回の前編では、SpaceXが手掛ける事業についてまとめて紹介します。次回の後編では、SpaceXの創業ストーリーや経営陣、今後の事業展開について解説します。
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続きは、4132文字あります。
- 再利用可能な軌道投入ロケット「Falcon 9」
- Falcon 9強化版の大型ロケット「Falcon Heavy」
- 完全再利用型の超大型ロケット「Starship」
- 人や貨物を宇宙空間へ運ぶ宇宙船「Dragon」
- DragonやStartshipでの有人宇宙飛行サービス
- 小型衛星用ライドシェアサービス
- 高速・低遅延の衛星インターネット「Starlink」
- 政府機関向け衛星ブロードバンド「Starshield」
- まとめ
- 参考文献
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